« WORKSHOP 770 | トップページ | いろんな奇跡 »

2008年5月25日 (日)

山崎お母さんのこと

山崎お母さんのこと
この仕事(植物作家)を始めてここ5〜6年、ひどい風邪をひくこともなく、病気も怪我もない。木や植物から『気』を貰えるというのは、どうやら本当らしい。この仕事のおかげさまである。

が、しかし疲れてどうしようもない時がある。私の場合、フォレスト益子の森に入る。エネルギーがもらえる。または、山崎農園に行く。山崎お母さんの顔を見る(私達の間では、お母さんとお呼びしている)お花が大好きなお母さん。お花の話しとなると、私も止まらなくなる。話しながら畑に行く。ルッコラをムシャムシャ。元気がぐんとでる。そして涙もでる。(なぜか泣けてくる)

お母さんは 私の顔を見て、ひどく疲れているときは、そっと抱きしめてくれる。「いつも目がうさぎちゃんだよ。」お父さんは摘みたての苺とお菓子、たっぷりのお茶を用意してくれる。「益子のサンセット見ながら話そうよー。」お題は、いつも結婚のこと…。「早く、結婚しなよー。自分が幸せになれないと、人を幸せにすることはできないんだよ。」この言葉には参った。いつも気にかけてくれていることがありがたい。

私が福島から 益子に移り住むことになったのは、この山崎さんの野菜に出会ったからだ。STARNETを訪れては、買って帰るようになった。

しなやかなふんわりレタス、甘く硬い泥つきの人参、食べた後いつまでも香るルッコラ。甘さと歯ごたえのしっかりした、洗わずに食べる苺。硬くて包丁の入りかたが断然ちがう大根。干し大根の甘さは病み付きになる。
画像のは春菊のお花。天ぷらにすると、美味しいらしいがもったいなくて、ゴッホ状態。。

どうしてこんなに美味しい野菜が出来るのか気になった。

思いきって益子に移り住んだ。引越し作業も途中のまま、長靴を買い、誘われるまま、山崎農園の畑に入る。苺のビニールハウス解体作業のお手伝い。縄で杭を抜いたり、昔ながらの手作業なんだけど、ちょっとした裏技でするする抜ける。必ず、お父さんは「休み休みやりなよー。」何度も休憩をいれる。

汗だくで働き、夜は囲炉裏を囲みビールで晩餐。ギャラリーでしか見たことがなかった、成井さんの器がごろり、たくさんある。『これが益子なのか、なんて贅沢なんだろう。』よい器によい野菜。採りたてのズッキーニのサラダ。お母さんお手製のきゅうりの漬物、おむすび。思いきって来てよかった。

益子の夜空を彩る綺羅星を見上げそう、思った。いつも反対もせず、私を信じて、自由に育ててくれた両親にも心から感謝する。。

上映まで一週間。おかげさまでボランティアスタッフさんが 大勢集まりました。ありがとうございます。これをもちまして、終了させて頂きます。ご協力ありがとうございました。

« WORKSHOP 770 | トップページ | いろんな奇跡 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/451244/21148273

この記事へのトラックバック一覧です: 山崎お母さんのこと:

« WORKSHOP 770 | トップページ | いろんな奇跡 »